【レビュー・感想】Logan(ローガン)最後の戦いを見届けてきました。

こんにちは。エス氏です。
ウルヴァリン最終章を観てきました。ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが最後だと云うこと情報のみを頼りに
観てきましたが、老いた最強ミュータントの最後の戦いの結末には思わずウルっときてしまいました。

<映画情報・個人評価>


映画情報
原題:Logan(邦題:ローガン)
製作国:アメリカ
製作年:2017年
日本公開日:2017年6月1日
監督:ジェームズ・マンゴールド
あらすじ
老化が進行し、運転手として細々と暮らしていたローガンこと
ウルヴァリン。そのウルヴァリンに謎の元看護師からローラなる
11歳の少女を「エデン」まで送りと届けて欲しいと依頼受ける。
当初は、依頼を断ろうとしていたローガンであったが、その少女が新ミュータントであることローガンの遺伝子を受け継いでいることを知り、徐々に依頼を受け入れる。
個人評価
7/10(★★★★★★★☆☆☆)

今回のみどころ

老いたウルヴァリン


これまで最強だったウルヴァリンも老いぶれてヨボヨボです。老化と向き合い精一杯運命と立ち向かうお爺ちゃんミュータント渋さは

ローラのアクション


ほとんど言葉は発せず、アクションで魅せます。序盤でリーヴァーズ相手にバッサバッサと暴れまくるシーンは圧巻です。

家族愛


今作のテーマである家族愛です。これまで無縁だったローガンが、ローラをエデンまで送り届ける道中で、奇しくも初めて家族愛が何かと知るシーンはハンカチが必要です。

まとめ

最後のローラがウルヴァリンの墓標に掲げられた十字架を傾けて、十字からX字にします。
まだわかりませんが、これはもしかしたらX-MENの新章へ続くサインかもしれません。
最強ミュータントであるウルヴァリンの魂を受け継いだローラの活躍を、今後また見れるかもしれません。

今後の展開・動向にも期待ですね。